「ココナラ」で在宅ワークをしてみようと思った主婦の方、いらっしゃいませんか?
一時期テレビCMなども放送されていたので、気軽な在宅ワークのサイトという印象ですよね。
実際にサイトを見てみると様々なサービスがあって、デザインワークに長けた方のページを見ると、在宅ワークしたい主婦には敷居が高そうなイメージがあります。
しかし「得意を売り買いココナラ」と謳っていたように、主婦でも自分の持つスキルを必要とする方もいるので、臆することはありません。
今回の記事で以下の事がわかりますので、ゼヒ参考にしてくださいね!
ココナラってどんなサイト?
ココナラは「スキルマーケット」ということで、デザイン・イラスト・ライティングなど、様々なスキルを持った方がその能力を「販売」しています。
デザイン、Webサイト作成をはじめ、占い・愚痴聞きなど幅広い商材を販売することができるので見ているだけで楽しいです!
また、受注を受けたり評価などで出品者がランクアップする、という仕組みもあります。
最初はランクがない状態からスタートですが、「レギュラー」「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の5ランクがあり、「PRO認定」というプロフェッショナルのランクも。
自分のプロフィール名の横にランクが表示されるので、お客様からの信頼の証とも言えます。
受注を受けたり評価などでランクアップしていくため、頑張りとともに受注率のアップも狙えますね!
在宅ワーク初心者の主婦が、最初の仕事として売りたいオススメ業務
自分の持っている得意なスキルを販売できるのがココナラのいいところ。在宅ワーク初心者の主婦の方でも気軽にお仕事ができますよ。
- 文字起こし
- 名刺入力
- ライティング
- 手書き・代筆
デザインやプログラミングなどの知識が無くても、キーボードを打てるのであれば、文字起こしや名刺入力を請け負うことも可能です。
ただし、文字起こしや名刺入力など、ガッツリ入力系はパソコンが無いとかなり厳しいでしょう。
ライティング、記事作成のみであればスマホで入力することも可能ですが、「記事に合った画像を入れてほしい」というリクエストもあるため、入力系をスマホのみで完結させるのは難しいです。
ココナラで仕事する場合の必要なスキルは?
ココナラでは自分が販売するサービス、プロフィールを充実させることでお客様を待つ、という状態です。
自分ができるスキルを販売するので、
「何か凄いスキルを持たないと!」
という意気込みは必要ありません
しかし、これだけは持っておきたい基本的スキルがあります。
それは
コミュニケーション能力
です。
ココナラのサイト上で、ご依頼主の方とテキストベースでやり取りしていく必要があります。
そのため、ビジネスマナー程度とまではいかなくても、できるだけ丁寧・簡潔・わかりやすい内容でコミュニケーションを図る必要があります。
依頼内容に対して、自分とご依頼主の考え方に相違がないかしっかり詰めておかないと、納品時に
「期待していた内容・情報と違う」
と言われてしまい、やり直し…ということにもなりかねません。
作業上での疑問点は、特にしっかりコミュニケーションをとる必要があります。
ココナラで仕事する場合の相場とポイントとは?
では、実際に仕事メニューを作ってサービスを販売する時、報酬価格はどうやって決めたらよいか迷いますよね。
提供サービスや自分のスキルレベル、あとは自分の自信(汗)にもよって様々ですが、ココナラでの実績がないうちはできるだけ低価格にしたほうが、依頼も入りやすいです。
なお、ビジネス系のサービスを出品する場合、設定可能な最低価格は1,000円。
作業ボリュームは以下を参考に出品してみると無理なく対応できますよ。
- 文字起こし…音源10分
- 名刺入力…1,500文字
- ライティング…2000文字(1文字0.5円)
- 手書き・代筆…A4サイズ 1ページ
ココナラで稼ぐための3つのポイントは、以下を抑えておきましょう!
- 最初は低価格で実績を積む
- 詩人のプロフィールページを充実させる
- 依頼内容の確認・問い合わせは早めに対応する
ココナラで実際に仕事を頂いた!私の体験談
私が実際に出品してみた結果…
半年間で5件の依頼があり、得られた報酬は11,000円となりました。
- 10分間の音声文字起こし 1,000円×2件
- PDFデータをWord、EXCELへ書き換える 1,000円×3件 (+6,000円)
各商品は最低報酬額の1,000円で設定。
また、「+6,000円」となっているのは、少々難しい案件だったため、依頼主の方が追加報酬(おひねり)をくださいました!
期待をしてくださっているという嬉しさとプレッシャーがありましたが、なんとかやり遂げて納品できてホッとしました。
いつもおひねりを頂けることはありませんが、場合によっては頂ける場合もあるので頑張りがいがあることもありますよ。
そしてGETできた報酬11,000円に対して
1円〜5万円以下の金額部分 25%(税別)
ココナラの手数料が引かれるので、手元に残るのはだいたい8,000円くらい。
結構引かれるなー
という印象ですが、出品者と依頼主を仲介してくれているので、仕方ないのかもしれませんね。
トラブルが発生したときの相談先にもなりますし、報酬が支払われないという不安も少ないので、数をこなして稼ぐ感じになるでしょう。
文字起こし、データの書き換えなどは敷居の低めなので、その分ライバルもたくさん。
そのため、自分のプロフィールページで
- 何ができるかを詳細にアピール
- これまでに携わってきた業務実績
などを記載しておくと、依頼主への安心感があり、仕事のオファーが来る可能性が高くなります。
そして、ココナラで継続して仕事をGETするまでは別に仕事を持っていたり、スキルを磨いて他のサービスを出品できるようにする必要があります。
まとめ
今回は、主婦がココナラで在宅ワークをする場合、スタートしやすい仕事やどのくらい稼げるかを実体験を含めてご紹介しました。
今回は事務的な内容の出品でしたが、デザインやプログラミングなどが得意な方でも挑戦する価値アリです!
ココナラで仕事を継続して受注するには、スキルアップという地道な努力と営業力が試されますが、リピートして受注して頂ける可能性もありますよ!
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