Aさん
あのサイトのタブ、どこだったっけ?
タブがいっぱいでわからない!
Bさん
用途ごとにタブをまとめたいな~。
作業効率を上げるには、「タブのグループ化」することをオススメします!
Chrome拡張機能に、タブのグループ化があるのはご存知ですか?
気づいたらタブがたくさん立ち上がっていて、必要なタブがすぐに見つからないことも多いのではないでしょうか?
今回はたくさんのタブをスッキリまとめてくれる「タブのグループ化」についてご紹介します!
こんな時にオススメ
- 仕事によって使い分けたいタブがたくさんある
- たくさんあるタブをわかりやすくまとめたい
- タブを使わない時はまとめて非表示にしたい
ネットサーフィンしていると、ついついタブをたくさん開きがちですが、仕事の時にもよく使うタブなどがたくさん開いてしまうことも。
タブが小さくなるほど開きすぎて、何を開いているかわからなくなる方には特にオススメです!
使い方
タブをグループ化する
- グループ化したいタブをクリック、もしくは[shift](個別に選択の場合は[ctrl])を押しながら複数のタブを選択
- [タブを新しいグループに追加](更に追加でグループ作成する時は[タブをグループに追加])をクリック
- わかりやすいグループ名をつける。(全角13文字までは識別可能)付けない場合は色付きの丸印になる。
- 8色から好きな色を選択
- まとめたタブは、設定した色の下線で判別可能
- 作成したカラータブをクリックすることで、まとめたタブの表示・非表示が可能。
なお、必要なサイトURLを保存し、一気に開きたい場合には「OneTab」がオススメです。
OneTab ✕ 今回タブのグループ化で、PC起動後すぐに使いたいタブへアクセス・使用することができるので、最強の組み合わせといえます!
タブを別グループへ移動させる
移動させたいタブを、移動先のタブへドラッグアンドドロップする
↓ ↓ ↓
「宿泊サイト」のグループから「ショップサイト」のグループへ移動した
グループ化解除
メリットとデメリット
簡単にタブをスッキリまとめられる「タブのグループ化」ですが、メリットとデメリットは以下のとおりです。
メリット
- たくさん立ち上げているタブを、簡単にグループ化できる
- ルーチンワークでよく使うサイトタブをまとめておけるので、ブラウザがすっきりする
- 業務ごとにグループ化して、不要な時はタブをまとめて非表示にできる
- 色分け可能・名前付けできるので、管理や操作がしやすい
デメリット
- グループ化しても、最低1つは単独タブの立ち上げが必要
*グループ化したタブだけでは、まとめられない
↓ ↓ ↓1つ単独のタブがあれば、グループ化したタブを閉じられる
- 設定が保存されないため、ブラウザを閉じたら再設定が必要
タブのグループ化の設定を保存するには、Chrome拡張機能の「Tab Group Saver」で対応可能です。
まとめ
「タブのグループ化」は、仕事などでブラウザタブをたくさん立ち上げ過ぎた場合の解決策として最適です。
業務ごとに使うタブをグループ化しておくことで、たくさんタブを立ち上げていても探しやすくなるのは大きなポイントですね。
簡単にグループ化&色分けもできるので、ブラウザ上もスッキリ。
是非使ってみてください!
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