「主婦が未経験でも在宅事務はできるの?」と不安に思われる方もいるのではないでしょうか。
「最近はWebライティングを募集しているけど、私は事務がしたいい」
在宅ワークサイトや、クラウドソーシングサイトなどをチェックすると、お仕事案件は沢山あります。
でも、実際に自分ができそうなお仕事はどんなものがあるのか、探すのも結構大変。
事務経験がなかったり、ブランクが空いている場合はどのようなお仕事から探したらよいか、迷うことも多いですよね。
事務と言っても、内容は様々です。
まずは気軽にできるお仕事からスタートしてみることをオススメします。
今回は、手軽にできる3つのお仕事のデメリット・デメリットも含めてご紹介しましょう!
在宅事務のお仕事①アンケートサイト
気軽に、好きな時間でできるという点では、在宅ワークの事務仕事としては最適です。
自身の年齢層、未既婚、居住地など、初回に登録した内容に応じてアンケート依頼が入るので、回答が無理なくできるのがポイントです!
アンケートサイトのお仕事のメリット
- 時間や場所を選ばず、いつでもどこでもお仕事ができる。
- 自身に即した内容のアンケートが届くことが多い
- 場合によっては販売前のテスターとしての依頼もあるので、新しもの好きの方には向いている
- 回答方法はWeb上・インタビューアーの訪問・紙ベースなど色々なので、アンケートの選択肢が多い
アンケートサイトのお仕事のデメリット
- 1回あたりの単価が低めの設定のため、たくさんの数をこなす必要がある
- 回答報酬は現金よりもポイント制であることが多く、作業をこなしてもどのくらいの金額を稼げたのかわかりにくい。
在宅事務のお仕事②データ入力のお仕事
データ入力は、在宅ワークの基本です。
応募者も殺到しますが、お仕事をGETできれば比較的安定した作業量が見込めます。
クラウドソーシングサイト上での募集も依頼もありますが、
アルバイトやパートの募集サイトなどでもデータ入力のお仕事を募集していることも。
しかし、この場合は、契約した会社へ入力用の元原稿を受け取りに出向く必要があるパターンもあります。
そのため、日時を決めて外出するのが難しい、育児や介護で家を空けることが難しい方は注意が必要です。
また、資料の授受が発生する際は、汚損・情報漏えいが発生しにくい環境を整えることが必須です。
データ入力のメリット
- データ入力会社と直接契約などを行って仕事を進めるという選択肢もあり、安定してお仕事がもらえる可能性が高い
- キーボード入力が得意であれば、短時間で沢山の情報量を入力できるので、効率がいい
- 納期や入力ルールを守っていれば、好きな時に仕事ができるので時間の融通がつけやすい
データ入力のデメリット
- クラウドソーシングサイトでの募集は比較的少ない
- 入力条件が案件によって様々なので、入力ルールに慣れる必要がある
- 単価が比較的低め
- 原稿の授受がある業務の場合は、原稿を汚損しないよう、自宅の仕事環境を整えておく必要がある
在宅事務のお仕事③テレアポのお仕事
こちらは比較的安定的に募集している事が多く、主に法人向けにサービスの営業をしたり、電話を書けた先の相手へサービスの利用状況を確認したり、様々あります。
電話口に出る方は様々な気質を持っていますので、苦手な雰囲気の方が出ても淀みなくお話できる方は最適ですよ。
テレアポのメリット
- 今回紹介している3つのお仕事のうち、一番募集している事が多い
- 電話対応業務が得意な方にはもってこい
- インセンティブ制を採用している場合もあるため、アポイントによる成功報酬が発生する場合がある。
テレアポのデメリット
- 周囲の音・声が入らない、静かな環境が必要
- 電話対応が苦手な方にはハードルが高い
- 安定した通信状況が求められるため、有線環境が必要な場合がある
- 通信回線を利用して通話をする場合があるので、通信速度の早い光回線環境が求められる場合がある
まとめ
いかがでしたでしょうか?
在宅事務のお仕事と言っても、外でパートに出る時と同様、色々な種類があります。
「主婦が未経験でも在宅事務はできるのだろうか?」とハードルを上げず、簡単な事務作業からスタートしてみてみましょう。
一度でも在宅事務を経験すると自信がつきますし、クラウドソーシングサイトで実績を積むことで、他のクライアント様からの信頼も得やすくなります。
業務のノウハウも身に付けつつ、他の在宅事務のお仕事の幅も広がるという嬉しい連鎖が出てきますよ!
もし、応募して採用されなくても、気落ちする必要はありません。
お仕事は探せば沢山ありますので、「ここは私には縁がなかった」と開き直って次へ繋げましょう。
未経験でも、これまでに自分が携わってきたお仕事経験や、どんな事ができるかをアピールできればOK!
今回のお仕事のメリット・デメリットをしっかりチェックして、まずは色々考えるよりも、ピンと来たら応募してみる、ということが大事です。
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